日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する
日本連絡会議ニュース
米仏のシリア攻撃反対！9．9アメリカ領事館(大阪）行動／アメリカ大使館抗議行動（東京）のよびかけ
米仏のシリア攻撃反対！9・9アメリカ領事館（大阪）緊急行動
- 2013年9月9日（月）午後6時から
- 大阪・アメリカ領事館前集合
- 呼びかけ：アジア共同行動日本連絡会議
米国・オバマ政権がシリア攻撃に踏み出そうとしています。フランスのオランド政権もまた、米国と足並みを揃えています。民衆の命と生活を破壊するこのような策動を絶対に許すことはできません。
米仏は、国連調査団の報告さえ待たず、シリアの「アサド政権が化学兵器を使用した」と断定し、それによって自らの軍事攻撃を正当化しようとしています。しかし、それは自らの中東支配の強化という目的に徹頭徹尾つらぬかれたものであり、シリアの民衆の犠牲を拡大するものです。
私たちはどのような口実であれ、このような米仏のシリア攻撃・軍事介入に反対し、また日本の安倍政権がそれを支持することを許しません。
世界各地で民衆が「シリア攻撃反対！」の声をあげています。フランスの世論調査でも軍事介入反対が過半数以上を占めています。その声は日を追うごとに拡大しています。アラブ・全世界の民衆とともに、米仏のシリア攻撃を止めるための行動に立ちあがりましょう！9・9アメリカ領事館緊急行動への参加を呼びかけます。
（アメリカ領事館は、京阪淀屋橋駅①番出口から徒歩10分ほど）
同じく9月9日夜、東京のアメリカ大使館への抗議行動をよびかけます。
アメリカによる化学兵器使用でっち上げを弾劾し、世界各地で闘われている空爆反対行動と連帯して取り組んで行きましょう。
（アジア共同行動首都圏）