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「フクシマを忘れない!さようなら原発 3・15脱原発集会」に参加


東京・日比谷野外音楽堂で開かれた同集会に、私たちAWC首都圏の仲間も参加しました。市民ら約5500人が結集。入り口でAWCのビラを撒き切った上で、会場に入りました。

集会では福島から武藤類子氏、呼びかけ人として大江健三郎氏、澤地久江氏、賛同アピールとして元宇宙飛行士の秋山豊寛氏が発言しました。

武藤さんが「事故の収束は程遠く、汚染水は垂れ流し。子供たち74人が甲状腺がんにかかっています。原発災害関連死は、津波による死者を上回りました・・・」と切々と語っています。改めて放射能汚染被害は現在進行形であること、“フクシマを忘れない”ことが突きつけられました。

大江氏や秋山氏のスピーチには「責任」という言葉が共通していました。「安倍首相は責任を取るといった。それならば来年9月までに(責任をとって)辞めてもらいましょう」「武藤さんのような生き方が人間らしい責任の取り方だ」(大江氏)。「原発事故の責任を一体誰が取ったのか!責任を取らない人を認めない社会にしよう」(秋山氏)。

「被ばく労働を考えるネットワーク」のなすびさんは被ばく労働者が東電、下請け企業(前田建設)、政府(経産省、厚労省)に昨日、統一要求を掲げた春闘を行ったことを報告。「被ばく労働者は累積20ミリシーベルトで解雇される。これは毎年0.1%の人がガンになる確率だ。0.1%と言っても、3000人の労働者のうち3人はガンになるということだ。その3人は収束作業で死ぬことが前提になっている。しかし収束作業をしなければ再び臨界になる。私たちはある割合の人々を犠牲にする社会にしてしまった」と痛恨の思いを込めて語り、参加者に対しこう訴えました。「『収束を急げ』とは言わないでほしい。『労働者の安全を第一に、慎重に作業をせよ』と言ってほしい」。

続いて、いわき市などから今朝、第五福竜丸館を経て、「フクシマ連帯キャラバン隊」が会場に到着し、参加者の拍手で迎えられました。全港湾など労働組合の青年たちが福島現地で交流したり、徒歩で移動して反原発の情宣に取り組んだそうです。

集会の後は東京駅まで1時間弱のデモ。日差しが暖かくデモ日和でした。通過点の東電前では「東電解体!事故の責任を取れ!」と怒りのシュプレヒコールを上げました。

安倍政権・電力会社による原発の再稼動―輸出、事故の無責任を絶対許さず、反原発のたたかいを徹底させていきましょう!

フクシマを忘れない!さようなら原発 3・15脱原発集会・その1

フクシマを忘れない!さようなら原発 3・15脱原発集会・その2

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