日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する
日本連絡会議ニュース
辺野古新基地建設阻止、戦争法廃止、安倍政権打倒の2／21国会包囲に2万8千人！
安倍政権の閣僚・自民党議員の許しがたい福島切り捨てや人種差別などの暴言、甘利の腐敗汚職辞任とともに、戦争法施行策動、辺野古新基地建設工事の強行などがすすんでいます。2月21日、約2万8千人の国会包囲行動が怒りに燃えて闘われました。主催は、「止めよう！辺野古埋め立て」国会包囲実行委と、戦争をさせない・9条壊すな！総がかり行動実行委でした。
アジア共同行動首都圏は、全労協など左派労働運動や「安倍たおせ！反戦実」その他とともに、闘っていきました。辺野古新基地建設阻止の「本土」におけるたたかいを強め、現地の実力阻止行動を推進していきましょう。
沖縄からは、稲嶺進さん（名護市長、辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議・共同代表）、安次富浩さん（ヘリ基地反対協議会・共同代表）、玉城健一郎さん（自治体議員立憲ネットワークおきなわ）から、満腔の怒りで辺野古新基地建設の不当性、反基地闘争の大義が訴えられました。
さらに沖縄選出国会議員では、赤嶺政賢さん、照屋寛徳さん、玉城デニーさん、仲里利信さん、糸数慶子さんが普天間基地即時閉鎖・撤去、辺野古新基地建設阻止、戦争法廃止、野党共闘による安倍政権打倒をそれぞれ訴えました。
学者・文化人、野党、平和フォーラム、全労協、船橋市議、 辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会からも発言を受けました。
最後に「沖縄を返せ」を歌い、ボブディランの反戦プロテストソングがながれるなかで。辺野古新基地建設阻止―安倍政権打倒の国会包囲ヒューマンチェーンを行いました。
