アジア共同行動・日本連絡会議

日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する

日本連絡会議ニュース

 

 

 

アジア米軍総撤収の第23回総会方針を決定。6月AWCは6.23-7.1。岩国行動11・24-25へ!


6月アジア共同行動(6・23-7・1)、11・24-25岩国国際行動が決まる!

3月25日、アジア共同行動日本連絡会議の第23回総会が東京で開催されました。司会進行は、開催地のAWC首都圏が進めました。

冒頭に開会あいさつを共同代表の鴨居さんが発言しました。1月に韓国ソウルで国際幹事会(CCB)を零下17度の厳寒のなかで開催し、朝鮮戦争反対の国際決議、労働運動の争議支援、共同キャンペーンなどを討議決定した意義が語られました。トランプ政権のスタッフが戦争推進へ強められ、一方で米朝対話が進む状況に、いまこそ反戦平和運動の重要性が述べられました。日本政府・安倍が対話よりも圧力・戦争を策動し、森友文書改ざんなど腐敗することを批判し、アジアでの米軍総撤収、新自由主義反対、皆が平和に生活できることを闘いとろうと訴えました。

国際連帯メッセージとして、AWC韓国委員会、フィリピン・BAYANから届けられていることが紹介され、読み上げられました。

特別報告では、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの大仲さんが話しました。天皇アキヒトたちが3月27-29日に沖縄や与那国島を訪問し、慰霊よりも与那国島自衛隊を激励するなど、天皇制国家権力の与那国島支配を強める問題が怒りをもって訴えられました。反天皇・反自衛隊闘争を強めようと呼びかけました。さらに辺野古新基地建設阻止にむけてゲート前で約5百名規模の阻止行動を集中して取り組む闘いが提起されました。現地と「本土」の辺野古新基地阻止闘争をいっそう強化しようと激を発せられました。

つづいて立川テント村の大西さんが「ミサイル防災訓練」反対闘争を報告し、戦争動員反対の闘いを呼びかけました。1月に強行された東京後楽園のミサイル防災訓練に直接の抗議行動を繰り広げたこと、そこではミサイル発射警報と退避訓練の茶番が行われたこと、そうした戦争状況への“国民動員”が作られていく危険な事態が暴露されました。朝鮮戦争阻止にむけ、反戦行動を強めていくことが確認されました。

1月韓国CCB開催の報告が映像を交えて行われました。朝鮮戦争反対決議を決定し、ソウルの日本大使館、アメリカ大使館にたいする抗議行動を展開したこと。AWC韓国委員会と韓国の労働運動・青年、フィリピンKMU(5月1日労働運動センター)や在韓フィリピン人労働者、インドネシア人民闘争戦線、台湾労働人権協会、そしてAWC日本連が集ったものです。AWC韓国委員会がホストとして、CCB会合や現地行動を采配されたということでした。たたかう国際ネットワークとして、情勢分析と共有、運動決議と方針などが確立されました。

連帯発言として、反弾圧などで活躍する吉田弁護士から最初に受けました。東京都条例で「つきまとい」法の改悪強化が画策され、労働運動や市民運動などへの不当な弾圧強化が狙われていること。裁判所も弾圧加担が激しいことを非難し、大衆運動を強め、治安弾圧強化とたたかおう、などと訴えました。

基地撤去をめざす神奈川県央共闘の檜鼻さんが厚木艦載機の岩国移転を批判し、反基地闘争を前進にむけ発言しました。神奈川の反基地闘争はもっと外向けに可視化していく必要がある。爆音訴訟の闘いの内容を前進させること。怒りを束ねて強めるために情勢学習を深める方針。数千規模のデモを再び創る決意。2月に岩国訪問団を組織し、今後も岩国反基地闘争に連帯するなど、話されました。

岩国・「愛宕山を守る会」の天野さんも参加され、連帯発言を行いました。現地・愛宕山の米軍住宅反対の幟で、一度に約20万円が掛かり、AWCや岩国労働者反戦交流実から7年間にわたってカンパが続いたことに感謝されました。いまの森友問題などもそうだが、国は住民・市民を騙す。岩国でも地権者を騙して米軍住宅を強行した。他方、国は、艦載機受け入れの現市長には、莫大なアメを与えてくる。市民を分断する。分断とアメ・ムチを5年、7年と続ければ、反対運動から市民が去っていくなど、政府はよく知っている。岩国では基地強化容認の市長のもとで、医療費・教育費をタダにする。防衛省は笑っている。金を湯水のように注いで、金以上の苦しみを強めてくる。将来にわたる負の遺産を押しつけてくる。愛宕山を見守りの集いを続けていく。岩国市民が再び怒りの基地強化反対で爆発する。そうなるように、愛宕山での米軍住宅・基地に反対を続ける、と。

総会の前半でさまざまな連帯アピールなどを受けました。後半には、AWC日本連の活動報告、情勢、運動方針、組織方針が提起されました。この確認された中心議題は、別途、アップします。各地の活動報告、会計・人事なども確認されました。

首都圏から。6月AWC共同行動、11月岩国にむけた前段の岩国講演会、12月に「カヒョンたち」という韓国非正規労働者映画の上映など行ったこと。今年、東京・ミサイル防災訓練への抗議、日韓連帯など進めたこと。3・11反原発行動、沖縄・辺野古新基地建設阻止として池袋や新宿のデモ、3・12霞ヶ関デモ、3・18朝鮮戦争反対の米大使館抗議行動、森友問題・安倍総辞職を求める国会行動と3・27佐川喚問の第一次山場の闘い。神奈川での反基地フィールドワークの方針、若手を入れた事務局づくりなどが報告されました。

関西から。7・13に田村順玄さんを招いて、岩国労働者実のスタート集会を予定。11月の岩国集会の運営にいっそうの工夫を。京丹後の米軍Xバンドレーダー基地反対に関連し、現地で静かに軍事施設が強化され、自衛隊が米軍基地を警護。米軍住宅の工事に阻止行動の予定。5・19京都集会―6・3現地闘争。5月高浜原発阻止闘争、8月現地での日韓反原発闘争。11月岩国行動のあと、上関原発阻止のフィールドワーク。今年3・13-14に大飯再稼働阻止闘争。4・22関電包囲。3・31米韓合同軍事演習反対の京都集会・デモ。朝鮮総連への襲撃事件にたいする抗議。毎月の労働組合などの朝鮮戦争反対の街頭情宣。関西生コン支部のストライキへの弾圧・がさ入れや右翼ファシスト集団の襲撃などにたいして抗議行動を繰り広げる、など報告されました。

九州山口から。被爆二世が国家補償を求める集団訴訟。岩国現地では、5・9基地強化反対の集会から、11月ミニ集会の成功をかちとったこと。今年は、イージス・アショア反対の6月AWC集会を予定。福岡、北九州、山口の各地展開を強め、広がりに成功してきた。佐世保基地に反対する行動に取り組んだ。など、報告されました。

質疑意見として、日韓で非正規労働者の実態調査を行った成果と分析を求める意見、東京の横田基地の反対する労働者の闘いの報告、木更津のオスプレイ整備拠点化・配備基地化に反対する方針の補強、来年6月のG20大阪会合に反対する国際共同行動など、出されました。2018年の6月アジア共同行動は、6月23日から7月1日とすることを決めました。そして岩国現地行動は、11月24-25日を予定しました。さらに、8月の反戦合宿は、神奈川など反基地現地行動とリンクし、首都圏などで開催する案などを確認しました。全体の拍手で採択しました。

人事は昨年と同じです。

最後に、瀧川共同代表が、まとめの発言を行いました。一つは、南北首脳会談、米朝首脳会談の平和と対話の動きや流れに対して、米韓合同軍事演習反対、朝鮮戦争阻止を掲げて、アジア米軍総撤収を闘っていくこと。二つ目には自衛隊がインド洋・アジアに出かけていき、中国の一帯一路に対抗して、アジアへの海外展開を強めていることに反対すること。自民党党大会で自衛隊明記の改憲方針が意志一致されている。改憲阻止、自衛隊反対の反戦闘争、これらを強めていこう、と締めくくりました。

関連資料

» AWC韓国委員会 メッセージ(PDFファイル・約241KB)

» フィリピン メッセージ(PDFファイル・約281KB)

» 京都、山口 資料(PDFファイル・約1MB)

» 全国一般全国協メッセージ(PDFファイル・約196KB)

» 被爆二世の会 メッセージ(PDFファイル・約170KB)

» 纐纈さん 朝鮮反戦アピール(PDFファイル・約207KB)


アジア共同行動日本連絡会議第23回総会・その1

アジア共同行動日本連絡会議第23回総会・その2

アジア共同行動日本連絡会議第23回総会・その3

アジア共同行動日本連絡会議第23回総会・その4

アジア共同行動日本連絡会議第23回総会・その5

アジア共同行動日本連絡会議第23回総会・その6

アジア共同行動日本連絡会議第23回総会・その7

アジア共同行動日本連絡会議第23回総会・その8

アジア共同行動日本連絡会議第23回総会・その9

アジア共同行動日本連絡会議第23回総会・その10

アジア共同行動日本連絡会議第23回総会・その11

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