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ANSWER連合(米国の反戦反差別団体)の米朝会談に関する声明


アメリカ帝国主義国において、反戦平和や人種差別反対の人民運動をくりひろげるANSWER連合の米朝会談への声明です。ANSWER連合は、AWC国際ネットワークにオブザーバーで参加する団体です。


シンガポール・サミット:朝鮮は平和に向かって進んでいるが、ペンタゴン、議会、企業メディアは戦争を望んでいる

ANSWER連合
2018年6月14日

ANSWER連合は朝鮮および全世界の進歩的人民と共に、金正恩とドナルド・トランプによるシンガポール・サミットにおける平和と統一に向けた積極的な踏み出しを祝福する。

私たちは同様に、戦争への道に舞い戻ることを要求する(民主党を先頭にした)議会の政治家たち、ペンタゴンの将軍たち、彼らに買収された報道記者たちの反動にうんざりしている。反戦団体や戦争に反対する諸個人は、朝鮮半島における和平プロセスを妨害する彼らの企みを阻止するために対抗して立ち上がらねばならない。

企業メディアによる首脳会談およびその結果に関する報道には、植民者的傲慢さとレイシズムがにじみ出ている。北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)は他国と同様に自己決定権をもつ国であるが、敬意を払われ平等に取り扱われるべきだというその主張は完全に軽視されてきた。(丸一日近く続いた)シンガポールでの会談が生み出した宣言には北朝鮮を本質的に降伏させ一方的に武装解除させる特別のロードマップが含まれていないという笑うべき反論には、エスタブリッシュメントたちの怒りの真の理由―ドナルド・トランプはアメリカ帝国のCEOとしての任務を無視し、彼個人の成果やエゴを追求した―が隠されている。

シンガポールでの積極的な結果ゆえに嫌悪すべきレイシストで戦争挑発者のドナルド・トランプを称賛する必要は少しもない。それは根本的に、圧倒的に平和と統一を願い、それを現実にするために勇気ある歩みを進めてきた朝鮮南北の人民にとっての成功であった。北朝鮮は、米国政府を交渉のテーブルにつくことを強いる強力な軍事的抑止力を開発しつつ、何十年もの窒息するような経済制裁に耐えてきた。

進むべき道のりはいまだ長い。米国の外交政策立案者やペンタゴンのエリートたちは急激に進もうとする和平交渉に激しく反発しており、南における植民地型の軍事占領を維持しようとしている。

ANSWER連合はあまりに多くの破壊と困難をもたらしてきた70年におよぶ人工的分断と紛争を終わらせようとする朝鮮の人民への連帯を示すためになしうるあらゆることを行っていく。


原文

関連資料

» シンガポール・サミット:朝鮮は平和に向かって進んでいるが、ペンタゴン、議会、企業メディアは戦争を望んでいる(PDFファイル・約147KB)

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