日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する
日本連絡会議ニュース
6月アジア共同行動＝反戦反基地国際連帯を各地で6･27開催！
6月27日、6月アジア共同行動を各地で開催しました。
首都圏では、纐纈厚さんから、ウクライナ戦争反対、アジアの戦争危機について、講演を受けました。日韓民衆連帯委員会の尾沢さんから韓国サンケン労組支援の訴え、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの大仲さんから辺野古新基地建設阻止や沖縄解放闘争の話もありました。韓国AWC委員会のホ・ヨングさんからは、朝鮮半島・アジアでの反戦・反基地。労働者国際連帯の報告がありました。台湾労働人権協会から、「台湾有事」の欺瞞的キャンペーンと日米の対中国戦争攻撃の批判が報告されました。
京都では、日系侵出企業サンケン電気からの不当な工場閉鎖・解雇を受け、この争議解決を戦う韓国サンケン労組からの訴えと日韓労働者連帯の取り組みでした。
九州山口実行委では、山口と福岡で開催され、宮古島の自衛隊配備反対闘争の話を清水さんから受けました。
各地で、反戦・反基地、国際連帯を確認していきました。
7・10参院選では、極右・安倍晋三の銃撃死事件も利用した自公与党の大勝が言われています。自公と、維新や国民民主党など改憲勢力が衆参で3分の2以上の議席となりました。しかし、改憲は、関心の低い選挙課題であり、物価高、低賃金・格差拡大が高い関心であった選挙争点の状況は、安倍の死と「同情」票に吹き飛ばされた感があります。
改憲阻止、岸田政権打倒、反戦、反基地、反差別、国際連帯の闘いをすすめましょう。
