3・23集会へのミグランテ日本のメッセージ‏

       

 

 

 

 

連帯のメッセージ

        フィリピン人移住者組織ミグランテ 日本支部

 

もうたくさんだ。これが日本に滞在するフィリピン移住者全体の声です。沖縄において、日本、韓国、フィリピン、その他米軍基地・施設のあるアジア太平洋圏において、引き続くアジア女性にたいして繰り返されるレイプ、性的暴力にたいする怒りの声です。

このような卑劣な振る舞いは私たちの国家主権や女性にたいする侮辱です。文明社会にあってはならない野蛮な行為であり、テロや犯罪と闘う世界の警察官を自称する米国の偽善の最たるものといわねばなりません。

滞日フィリピン人の声を代表して私たちミグランテ日本支部は、3月23日の抗議行動に参加された参加者の皆様と諸組織にたいして、熱い深い連帯を表明します。何の罪もない女性への米兵による一連の性的暴力に抗議し日本を始め世界中の米軍基地に立ち向かう皆様の闘いに連帯します。

日本のフィリピン人社会は、2月18日に沖縄でおきた米兵によるわが同胞にたいするレイプ事件を知り怒りに震えています。さきに2005年11月におきた4人の米海兵隊員によるフィリピン女性レイプ事件がおきたばかりであり、それが完全に解決されず有罪判決をうけた当の本人が実質逃亡しているにひとしいという状況のなかで今回の事件がおきたなど信じがたいことです。

私たちは皆さんと連帯してわが民衆の尊厳のために、とりわけいつも暴力と標的にされる女性の尊厳のために闘います。米国は日本のような仲間と共謀して私たち貧しい国の資源を一貫して略奪してきましたが、いまや何事でもないように私たちの国の女性を強姦するにいたっています。さらに、彼らの共謀のもとに米兵が凶悪犯罪を容認され処罰されないために、被害者が正当な扱いをうけることすら出来ないのです。

私たちミグランテ日本支部は、声を大にして、沖縄で米兵のレイプの犠牲になったフィリピン人女性のみならず日本、韓国、そして世界中の米兵の性的暴力の犠牲者にたいして正義を要求します。米軍基地、施設が存在する限り民衆にたいする性的暴力、人権侵害は終わることはありません。

私たちはまた、一連の性的暴力にたいする日本政府のとっている亀の歩みのような遅い対応を批判します。在日フィリピン人は日本政府、フィリピン政府が双方とも犠牲者と民衆の権利と利益を守ることよりも米国との「友好」関係に配慮していることを厳しく見つめています。

暴力と不正義の悪循環を終わらせようではありませんか。正義と国家主権尊重のために民衆が立ち上がって闘う日をめざして私たちが頑張って活動しようではありませんか。

私たちミグランテ日本支部は、日本の兄弟姉妹、アジアの兄弟姉妹とともに団結し連帯して、すべての米軍基地とそれがもたらす女性・民衆にたいする犯罪と闘います。

日本やその他の国からすべての米軍基地を撤去させよう!

米兵の性的暴力によるすべての犠牲者に正義を!

日本の軍事大国化反対!

日米軍事同盟の犯罪性を暴露し、反対しよう!

帝国主義と闘おう!

正義、自由、民主主義、国家主権、真の永続的な平和のために闘おう!

   

 

 

 

 

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